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R8神奈川腎と薬剤研究会ワークショップのお知らせ(1/18)
25.12.07 作成 25.12.07 更新 研修会
我が国は高齢社会を迎え、CKD(慢性腎臓病)患者は約1,330万人、成人の約8人に1人にのぼるとされています。安心・安全な薬物療法の提供には、腎機能を踏まえた処方設計や服薬支援が欠かせません。
神奈川腎と薬剤研究会では、腎機能に関する基本的な講義に加え、CKD症例を用いたグループディスカッションを通じて、腎機能に応じた薬物投与設計の理解と実践力の向上を目指しています。
今回は、新たなテーマとして「SGLT2阻害薬」も取り上げます。SGLT2阻害薬は、処方数が増加している注目の薬剤であり、服薬指導の機会も多くなっています。一方で、注意点も多く、適正使用が強く求められています。特に、近年は心不全患者へのフォローアップが調剤報酬で評価されるなど、薬剤師の関与が期待されています。
「処方された薬剤を減量すべきか悩んでいる」「SGLT2阻害薬の服薬指導やフォローアップに取り組んでみたい」とお考えの方は、ぜひご参加ください。他の薬剤師と意見交換からもヒントを得る機会になるはずです。
| テーマ | 『腎機能に応じた薬物投与量』『SGLT2阻害薬の服薬指導・フォローアップ』 |
| 日時 | 2026年1月18日(日) 13:00~16:30 |
| 会場 | 地域医療機能推進機構横浜中央病院 3階会議室(神奈川県横浜市中区山下町) |
| 交通 | JR根岸線石川町駅より徒歩3分 |
| 内容 | 座学形式の講義と、症例(事例)を用いたディスカッション・発表 |
| 対象 | 保険薬局に勤務する薬剤師(医療機関の薬剤師も参加できます) |
| 定員 | 20名(先着) |
| 参加費 | 1,000円(当日、現地にて徴収いたします) ※日本薬剤師研修センター研修センター単位を希望される方は別途1,000円微収させて頂きます |
| 概要 | 13:00 ~ 13:05 開会の挨拶 茅ヶ崎中央病院 牧野 以佐子先生 13:05 ~ 13:25 腎機能評価について 講義:聖マリアンナ医科大学病院 小林 綾子先生 13:25 ~ 14:45 症例ワークショップ① 「腎機能に応じた薬物投与量」 講義:伊勢原協同病院 望月 丈裕先生 <休憩> 14:55 ~ 16:15 症例ワークショップ② 「SGLT2阻害薬の服薬指導・フォローアップ」 講義:関東労災病院 内田 裕之先生 症例:聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 多田 純平先生 16:15 ~ 16:30 総括 茅ヶ崎中央病院 牧野 以佐子先生 |
| 申込み | https://forms.gle/vwuERRkhyJFGjkdC6 申し込み締め切り:2025年12月26日(金) |
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